MZ-2500 MZ-2531
最強の8ビットMZ「Super MZ V2」が登場です!!
こいつのメンテが結構大変でした。電気的な処置を一切していないのに…
まずカバーを開ける前のサビ落とし。ほんとこれが疲れます。でやっとカバーを外してご対面。
拡張スロットとFDDボックスを取り外したところ。実は「MZ-2511」で同じことを事前にやっているのですが、それでも結構大変…
マザーと前カバーを残した状態。この段階で各部のクリーニングが概ね完了。
ということで、またもやカセットデータレコーダー(以降CMT)のメンテナンスです。
前から見たところ。
基板を背中に背負ったようなCMTです。
内部の清掃や怪しいギアの回転をどうにかして…
無事に一通り動くようになりました。
ただしロードが終わってもこの画面のまま…
実は「MZ-2000」用の「ドアドア」はモノクロなので、モノクロ出力の方に出ているのかも?と思いましたが、端子が違うので確認できず。モノクロモニターも無いけどね…
カラーのゲームを入手しないとです。
Z80B搭載で6MHzだったような?先輩がMZ-2000を、友達がMZ-2200を持っていたのでよく遊ばせてもらいました。
ちなみに本体は持ってませんがタイトーの「ワイルドウェスタン」を持ってました。もしかしたら今もあるかも?
確か・・・リードエラーになるとエラーを履く場合とそのまま暴走してしまう場合が有ったようななかったような?
シャープの伝統的な文字ですね「IPL is loading」ってのは。
そういえばPC8801だとロード中に読み込んでるキャラを画面の右上に表示するんですよね。
PC8001だと「*」が点滅してたりして。あれを眺めてるのがすきだした。cload “cas:”
懐かしい!
確かにZ80Bの6Mhzですね。
リードエラーのお話は、
メッセージが表示される場合と、テープが最後まで行ってストップしてしまう場合が確認できました。最後までロードして巻き戻されているので、多分正常読み込みできていると思うんですけどね・・・
「ワイルドウエスタン」
ゲームだけ持ってましたかw
近場にハード持ってる人がいるとありですよね。
巻き戻しは恐らくソフトではなくハードでやっているんじゃないでしょうか。
単純に生成終了したから巻き戻しを行っているだけと言うか。
ワイルドウェスタンはキャリーラボ製だったかな?確かフロントラインか何かもあったはず。
この頃のMZシリーズってゲームも豊富で遊べたんですよね。
友人から安く売ってもらったMZ-700で遊んでました。
Oh!MZのタイニーゼビウス、FZ、なんかも必死に打ち込みましたよ。
なんと言いますが、テープ送りが全部終了した時に、巻き戻される場合とそうでない場合があるんですよ。
現象としては3つですね。
・エラーが出る。←1度しか見たことない
・テープが最後まで送られてそのまま。←稀に発生
・テープが最後まで送られて巻き戻し。←きちんと読み込めているという希望的観測
キャリーラボは結構ゲーム出してますよね。
MZ-700のゲームも豊富だったようですし。
打ち込みは青春ですねww