X1F Model 20 CZ-812CR
「疾走するグラフィックス」X1F発進。でお馴染みのシャープX1Fが登場です。
X1Fのラインナップは以下の通りです。
- Model 10:カセットデータレコーダ(以降CMTと呼ぶ)搭載
- Model 20:5インチFDD1基搭載
色は「ワインレッド」と「オフィスグレー」が存在します。
上画像のX1Fは2台とも「Model 20」です。念のため…
こちらはジャンクで手に入れたModel20。色々いじる前にクリーニングを実施。完璧ではないものの錆も除去。そこそこ清潔になると、親しみも扱いやすさもアップします。
とは言え、やっぱりジャンク。そう簡単には動いてくれません。電源は入るものの、ご自慢のFDDが動きません。FDDのランプは点灯するも、その後駆動する感じがしません…
保護の鉄板を外したFDDの中。そこまで汚れていませんでした。駆動部のレールもスムーズに動くし、見た目上問題無さそう…
試しに別のFDDを使ってみるも現象は同じ。
増設用のFDDを繋いで動かしても一緒…
こうなってくるとFDDよりも本体側が怪しくなってきます。ジャンク品だしねぇ…
むしろ、3台のFDDが一切動かないことが気になり、一旦ジャンクのX1Fを放棄。動作可能なもう一台で試してみることに。ここでこっちのX1Fもクリーニング。1日に2台も錆落としすることになるとは…
中々清潔なX1Fになったところで、先程のFDDを全て試してみる。幸いなことに全て正常動作。ジャンクX1Fに装着されていたFDDも問題なし。こうなるとジャンクX1F本体側に問題有りなのだが、それはまた別の機会にしよう…
折角なので2台目のFDDを増設することにしました。
増設用FDDはベゼル色違いしか持っていないので、FDD0用FDDのジャンパを変更して対応することに。この画像はFDD0用のジャンパ設定。
増設用のFDDに合わせてジャンパを変更。恐らくこれでFDD1として使えるのかと…
無事に2ドライブのX1Fとして動作しました。お遊びとカバー紛失を避けるため、余ったカバーをジャンクX1Fに仮装着。
動作可能なFDDが更に2台。勿体ないので、ジャンクX1Fの電解コンデンサーでも交換してみますかね。そのうち…
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