KONAMI’S PING PONG
卓球ゲームはこれで決まり!!思わず唸る完成度「コナミのピンポン」。
コナミ。1985年。
「MSX」版とほぼ同時に出たアーケード版。ファミコン版では「スマッシュピンポン」という名前で「任天堂」から発売された卓球ゲームのレジェンドです。MSXとほぼ同時ということは、ハードウェア的にもほぼMSXなのだろうか?そんなことを考えずにはいられない基板です。
型式は「GX555」。なかなかの番号をゲットしています。ROMは4つ。
ハーネスはコナミハーネスを元にした専用ハーネス。
マニュアル。「VIDEO GAME」という表記が熱い。
ハーネスが専用となる理由はこれ。レーバー無しの4ボタンで遊ぶゲーム。これは、つまりラケットを握る手と同様、片手で遊ぶゲームなのだ。ちなみにファミコン版はレバーもボタンも使用するので両手の操作が必要。
インスト。「僕は、自分を忘れた。ラケットになって宙を舞う。華麗なるスーパースポーツの誕生だ。」
非常に熱い。自分を忘れたことで、ラケットになっていたとは…
専用パネルでは無いが、4つのボタンに割り振られたハーネスを使用。「バックハンド」操作が親指で出来るように、ジョイスティックのボタン4に割り振られている。あとは上段のボタン1、2、3をそれぞれ使用。
ディップスイッチ。No.3のSW3をONにして起動するとテストモード。
テストモードの画面。IO TEST
COLOR TEST。他にもサウンドテストなどがある。
デフォルトのハイスコア画面。
コイン投入画面。
ゲーム編については「その2」で…
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