GALL FORCE
85/1252本目は、昭和を彩った挑戦的なOVA「ガルフォース」。
メーカーはHAL研究所。発売は1986年11月。
「ガルフォース」=「女性の戦隊」なだけあって、女性キャラが充実したアニメーションです。とは言え、アニメを観た記憶は無し。代わりにゲームを!!と来るところですが、ゲームの方も当時未所有。「欲しいなぁ」で終わった。そんなガルフォースは…
主要キャラが7人の女性という華やかさ。これは当時、なかなかインパクト大だった…
ガルフォースと言えばこのお方。「ラビィ」。意味不明な言葉で紹介されております…
「キャティ」もいました。懐かしい。他の5名もそれぞれ意味不明な言葉で紹介されます…
当時個人的に欲しかったのは、パソコンの「ガルフォース 創世の序曲」というADVGでしたが、ファミコン版はギャルゲー要素の少ない硬派なシューティングです。
「カタパルト」から「スペースステージ」へ。
空中の敵も地上物も当たり判定は同一。「スターソルジャー」タイプのシューティングです。
「スペースステージ」の最後にはボスが待ち構えている。
「ポニィ」を救出。残念ながら女性キャラのビジュアルは出てこない。
2面。「ポニィ」は「ブロンディ」というオプション的な味方を出せる。時間が経つと消えるし回数制限もあるので、あっという間に使えなくなる…
顔の数が増えたくらいで大差ないボス。
「パティ」はサイド攻撃が可能。前方に攻撃出来ないが、面の途中では割と使える。
キャラ毎に自機の特徴が変化することに加えて、アイテム取得による武器のパワーアップやスピードアップも可能。シューティングゲームとしてはなかなか凝っているが、何故かマイナーなゲーム…
地味にボスはデカイ。
「ルフィ」は「ワイドブラスター」という前方に強いレーザー的な武器。
またボスの顔が増えた…
GAME OVER
これ、確か書き換え版が無かったような?結構レアゲーだった印象。
自分の場合も友達経由でやっと借りられたような感じだったと思います。
ファイヤーバム同様、HAL研の謎の底力を見たようなゲームですね。
OPのキャラ紹介、よく見ると何となく読めますね。上下反転、左右反転駆使すれば・・・。
英語だと思ったらローマ字で何かかかれてますね。
RABBY
SUB-LEADER
HUDANWA CHIN ふだんは ちんちゃくれいせいでおちついている
CHAKUREISEIDE
OCHITSUITEIRU
なんと!!
あの文字化けもどきは意味のある羅列でしたか…
ディスクシステムの初年度の86年発売なのですが、よくよく見てみるとザナックより少し先に発売されていました。
その割にはって感じのゲームですね。
何度もチャレンジしたくなる不思議な魅力のゲームですw
この手の奇妙な文字はAC版のバブルボブルで見てるので解読する癖が・・・。
RABBY
SUB-LEADER
AGED 19
HUDANWA CHIN ふだんは ちん
CHAKUREISEIDE ちゃくれいせいで
OCHIYSUITEIRU おちついている
GA NAKAMANOTA が なかまのた
MENI HITORIDAI めに ひとりだい
TANNASAKUSENNI たんなさくせんに
DERUHODONO でるほどの
KOUDOURYOKU こうどうりょく
HANDANRYOKUOMO はんだんりょくをも
MOCHIAWASETE もちあわせて
IRU いる
・・・これ、実機では解読している間に次のキャラに移ると思うから読めた人はいないんじゃないかと・・・。
「G」「K」「N」「Z」以外はある程度原形をとどめてますね。何気に「K」が小文字の「h」になってるのがトラップかも。
「Z」も何となく分かると言えば分かるかもしれない。
確か原作のアニメって「女しか居ない世界の住人」だったような。
あぁ、そうか、「GALL」って「GAL」の事なのかな?
素晴らしいww
確かに当時の実機で解読するのは厳しいですね。
今のようにお手軽にキャプチャできないし。
一年上の先輩にドラクエの復活の呪文をビデオに録画している人がいたんですけど、
そういう人か、写真に撮るしか無いですかね、、、
しかも写真はフィルムだけど。。。
ひょっとして攻略本とか雑誌とかに掲載されていたり?
当時どのくらい取り上げられていたのか、、、