ふぁみこんたんていくらぶ きえたこうけいしゃ
その1に引き続きその2。今回は名前を思い出した主人公が、捜査の為「おおさとし」に戻って来たところから。
「キク」の不審な死について調べてくれと言う依頼だった。その調査中に主人公は事故にあったと言う設定。
キクの寝室。
キクを病死判定した医師の「くまだ」。
キクの姪「あずさ」。遺言公開の時、現場に居た一人。現在風邪をひいている。
「死人蘇りの伝説」を語る「げんしん」住職。
その伝説は戦国時代から続く…
「むらびと」からの話。「あやしろけ」を恨みに思っている人も少なくない…
キクの死体を発見したお手伝いさんについての情報。
あやしろけのお手伝いさん「あかね」。庭で「アキラ」を見たとの情報。
執事の「ぜんぞう」にアキラのことを聞いていると、電話がかかってくる…
誰も居なくなった寝室の畳に焦げを発見。
「あゆみ」が事務所に戻れとのこと。
事務所に戻り、あゆみと一緒に事件を推理する。
なるほど。こんな感じでゲームが展開していくのか。と分かったところで、今回は終了。
書き換え版の説明書。A4版。
裏側。いつもながら、よくまとまっております。
墓場のシーンが赤一色なのが「ぞわっ」って来るんですよね。
雰囲気が「八墓村」と被ってくるのも怖さの一つかも。
ストーリーもよくて引き込まれるから余計に集中するし。
ファミコンなのに色遣いが秀逸で分かりやすいのもいいですね。
関係ありませんが「あゆみ」の顔がハウス名作劇場に出てくるキャラの顔っぽい・・・。
音ともに昭和ホラーな感じをうまく出してますよね。
色遣いとかは流石に任天堂という感じでしょうか。
ディスクシステムが廃れるとともにアドベンチャーを作らなくなったのは何ででしょうね…
>「あゆみ」の顔がハウス名作劇場に出てくるキャラの顔っぽい
まさにその通りですw
ディスクシステムのような価格であれば手ごろだし、一度解いて終わりでも問題はなかったんだろうけど、
5000円クラスのROMカセットで一度解いて終わりで遊びようがなくなってしまうのは
受け入れてもらえないと考えたんじゃないでしょうか?
PCから移植されたポートピア、オホーツクに消ゆ、の移植物は話題性で何とかなったんでしょうけどね。
めぞん一刻もPCからの移植だったはずだし・・・たぶん。ポートピアのカセットの絵・・・犯人いるじゃん・・・と・・・。
そういえば・・・ファミコン昔話なんかもよく出来てましたね。鬼ヶ島と遊遊記。
アイドル云々はともかくトキメキハイスクールなんかもテンポは良かったな。
あとはコナミのリサの妖精伝説。コナミらしくディスク音源も駆使してて曲もよかったです。
どれも言える事は・・・やっぱり画面が小さくなってしまうという点ですかね。
ハウス名作劇場っぽくもあり、宮崎駿っぽくもある。
アニメ版ルパン三世Part2なんかもこんな感じのキャラだったような。
あかね顔が特にジブリぽいかなってw
当時からすると、
単純にアドベンチャーゲームの人気もありますかね。
ファミコンなんかでも「さんまの名探偵」なんかはみんなでワイワイやってましたが、
どちらかと言うとRPGに人気が移ってしまったのもありますかね。
任天堂はあまりイメージないけど。
鬼ヶ島の世界観とかは当時好きでしたね。
肝心の下巻をあまり覚えていませんが…
さんまの名探偵はやりましたねぇ。ミニゲームとか何気に遊べましたね。
そういえば・・・RPGブームの前はPCはアドベンチャーブームみたいなのが有りましたね。
ハドソンのサラダの国のトマト姫とかデゼニワールド・デゼニランド・・・あれ?ディズニーのパクリ?今更気が付いた・・・。
PCだとACのようなアクションゲームは苦手だし。アクションゲームはFCに敵わない時代でしたからねぇ。
ふと思い出しましたが・・・この消えた後継者の墓場にいる和尚さん・・・ストーリー進行次第で顔が変わったような?
結構驚いた覚えが有るんですが・・・。
デゼニランドは今だとヤバイやつですねw
当然移植やなんかも無理でしょうし、
間違っても復刻版!!とか言えないのが残念です。。。
サラトマとか、この頃のハドソンの世界観ってなんかいいですね。
現役であまり遊べていないのが残念ですが。
和尚については、今後見てますww