ナゾラーランド 創刊号
62/1252本目は、謎のマガジンディスク「ナゾラーランド 創刊号」。
発売はサンソフト。1987年2月登場。
ミニゲームがたくさん収録されている「ディスクマガジン」。タイトル画面や説明書などに「世界文化社」のクレジットがある通り、サンソフトと共同制作されたソフト。ディスクマガジンと言えば、「コンパイル」の「ディスクステーション」を思い出すけど、それよりも早く出ているのが興味深い。
お約束のシール。
お楽しみプレゼントが企画されていた。
チラシの裏側。サンソフトの元気が伝わります。
収録ゲームは8つ。
「回転迷路ドアマン」。単純な画面ではあるけれど、「回転ドア」のアイディアはなかなか面白いのではないだろうか。赤いドアの回転を青い壁が邪魔して先に行けないイライラを味わえます。せっかちなので途中で断念しました…
「ナゾラー占い」。星座の種類と並びを当てると占いしてもらえます。当てるまでの回数がかかり過ぎなのか、ろくなことしか言ってもらえませんでした…
「スーパージグゾー」。
これを見ただけで断念しました…
説明書に太字で記載されている「MOMOKO姫を救え!」。
地下迷宮を降りていくと、ダイジャにやられてゲームオーバー。「ブラックオニキス」の「クラーケン」を思い出した…
もう一つの太字掲載ゲーム「日本一周ウルトラクイズ」。
日本全国を移動しながら、クイズに答えて「ナゾラーボール」を集めるゲーム。
ミニゲームを2個くらい減らして、このクイズゲームに力を入れたら良かったかも?
お金がなくなるとゲームオーバー。
「ファミコン適性検査」は「速撃マっくん」という連射ゲーム。
「ジョイカード」で突き進む…
同点は先に進めた。
テクノロジーを駆使しても、20連射には勝てない…
「推し出しパズル」。これもなるほどなゲームだが、せっかちさんには向かない…
「3D-MAZE」。移動時の画面フリッカーが少しキツくて断念…
500円で書き換え出来るディスクマガジンとして考えると、片面ディスクだったら、もっと話題になったかも?
ミニゲームが詰まってるのはそれなりに遊べるんで
このシリーズは結構好きでしたねぇ。増刊号とかあったりして。
いくつだったかな?クイズでロード中に「だ~るまさんがこ~ろんだ~」ってでるやつは。
ファミコンは画面表示しながらだと画面書き換えの制限が厳しくて時間がかかってしまうので
3D迷路を表示するものは一度画面をオフにしてまとめて書き換えて
表示させるような手法をとる物が結構ありますね。ウィザードリーとか。
このクレヨンしんちゃんと不二家のペコちゃんを混ぜたようなキャラと
いかにもインチキ臭い怪人がなんともいい味を出してます。
クレしんとペコちゃんとはまさにですねw
クイズが2号以降で4人プレイに対応してるんですね。
それに2号のファミ通評価が高いのが気になります。
追い追い「だ~るまさんがこ~ろんだ~」を確認したいと思いますw
3D迷路、昔は大丈夫でしたが、
確かにこの頃はこんなでしたかね・・・
メガテンもウィザードリィもいつやろう・・・
ファミコン用のアスキースティックにはカスケード接続する為の端子が有って
そこに繋ぐと本体付属2本、ジョイスティック2本で最大4人同時で遊べるんですよね。
うろ覚えだったので書かなかったんですが4人で遊んでたような気がしてて。
で、4人プレイで遊べるものがローディング中に「だ~るまさんが~」と出るので多分2号です。
サンソフトは「いっき」で自分の中ではどう転ぶか分からなメーカーになってしまったんですが
FCの後期ソフトやMDのソフトではかなりの技術を見せつけてくれましたね。
「いっき」はACの時点でイロモノゲームだったけど、それを忠実に移植しちゃってるんで
物凄く判断に困りましたね。糞ゲーと言えなくもないけどなんか癖になるゲーム。
東海道五十三次・花火師カンタ?みたいなタイトルのゲームもあったような?
あれもなかなか判断に困るゲームでした。
一つのコントローラーを回して遊ぶのかと思っていましたが、全員別々のコントローラーで遊ぶんですね。
ファミコンでもそういうのありましたか。
サンソフトは、技術力があるメーカーのイメージはありますけど、
イロモノを忠実移植というのは面白いですね。
東海道は、当時コマーシャルをよくやっていたような。。。
花火師カンタは知らないゲームです。