SEGA-GALAGA
しつこく登場またギャラガ。と言っても、今回は「セガ・ギャラガ」。
1/71本目。1983年登場。カートリッジ。
ギャラガ流れでようやく「セガ」のゲームが登場です。セガ系ハードのゲームが初登場だと言うのに、全くセガらしくないのはご容赦下さい…
発売は、MSX版より先で、M5版の「ギャラックス」よりも後。移植版としては2番目のギャラガです。「ナムコ」よりライセンスを受けて「セガ」が開発したようです。なんというか、タイトル画面を見てもぱっと見「ギャラガ」らしさがない。そんな感じです…
なお、今回はSC-3000Hを使用。
説明書。遊び方の説明はごくわずか…
説明書の裏側に「スコア」について記載されている。隊列後の飛行中に倒すと点数がアップする仕組みは残されている。ちなみにセガ・ギャラガは、オープニングモード時も点数アップされる。
箱裏側。「トラクタービーム」や「デュアルファイター」については、ここにしか記載されていない。
オープニングサウンドは、やはりお馴染みのあれ。なぜだかMSX版より、さらに軽い感じがする。
そして、オープニングサウンドが鳴り終わらないうちに「オープニングモード」が始まる。
「トラクタービーム」はもちろん健在。
捕獲された時のサウンドは流れるが「FIGHTER CAPTURED」の表示は省略されている。またステージ表示のマークも省略され数字で書かれている。そして気になる「ボーナスステージ」も省略されています…
「波状攻撃」。他機種と比べると何故か撃ち落としにくい…
「デュアルファイター」が無いとギャラガとは言えない…
9面。やたらオープニングモード時の動きが速い。ミサイルの量も増える。
あべし…
最後に表示される「ヒット率などのアレ」も省略されている。
「オープニングモード時」にギャラガ達を倒さず、そのままにした画面。ギャラガ達の配色がオリジナル版とは異なっている。
ギャラガ達の変身(三機編隊になって攻撃)も省略されている…
と言う感じの「セガ・ギャラガ」。全般的にかなり省略しまくっている印象です。もっと頑張っていたら、それは言わない約束よ…
この白色が虹色になってしまうのはm5も一緒ですね。既視感しかありません。
GALAXはMSX版とSG版どっちに近かったんだろう。
m5の敵の登場シーンは角ばった動きだった気がする。
そして、編隊を組んだ後に3匹に分裂するボーナスキャラ?はありませんでした。
単色とはいえ8KBのROMに収めてあるのでやっぱりコンパクト感は否めませんね。
m5は何気にコナミのスーパーコブラやガッタンゴットンなんかも出てたんですよ。
テラドライバーさん
白の虹色はマスターシステムのRGB出力だと消えてしまうかもしれません。。。
残るかな?
セガ・ギャラガのROM容量は分かりませんでした。
その後のゲームにはROM 16KBとか32KBとか記載あるのですがギャラガは無し。
そういう意味では8KBのROMかもしれませんが。
今のジャブジャブとした容量と比べると極小ですよね…
m5でスーパーコブラが出てるとはなかなかですね。
SC/SGには無いのでw
ちなみに、m5版のギャラックス動画を見てみたのですが、かなりセガ・ギャラガと近かったです。タイトル画面は異なりますが、画面の配色や、敵登場の動き、自機が破壊された時の音なども同じようです。
ギャラックスはソード、セガ・ギャラガはセガが開発しているはずですが…
謎です。。。