フレームマイスター
レトロゲームを楽しむ為の環境シリーズ。その1、その2に引き続き、XRGB-mini FRAMEMEISTERその3。
今回は、フレームマイスターの「音声設定」について。
多岐にわたるフレームマイスターの設定。
「RGB_AUDIO」で「RGB入力」時の「音声入力」を切り替え可能。
「RGB」から音声入力。映像と音の両方をRGBから入力する場合はこちら。
「VIDEO」にすると、「AV IN」の「AUDIO L/R」から音声入力可能。これによって、テラドライブで使用したVISEO MDT-152Xと同じく、映像と音を別々に入力出来る。
当たり前のことを言っている気もするけど、例えば「テラドライブ」は、音がVGAから出力されないため、このような手段があると、フレームマイスターのHDMI出力先(例えば液晶TV)に映像と音を一緒に出せて便利なのです。
また、沙羅曼蛇の基板はステレオ出力可能だが、その為には別途オーディオケーブルから外部に出力しないといけない。この場合も映像と音を一緒にフレームマイスターで入力して、HDMI出力出来るので、別途オーディオ機器やスピーカーが不要になります。
そんなこんなで、いつも頼りになるフレームマイスターでした。