twin FAMICOM
元祖ファミコン互換機。メーカーはシャープ。
このブログを始める際に絶対手に入れなくてはと思っていたハード。エフシーポケットHDMIの出来は良いが、そこは互換機。互換性を考えると色々限界が発生する。
- 物理的にささらないカセットが存在する。
- 画面乱れ等で遊べないカセットが存在する。
- 音に問題があるカセットが存在する。
- 特殊な周辺機器が前提となるゲームが遊べない。
- ディスクシステムのゲームは一切遊べない。
当然ツインファミコンなら全てが解決。同じく互換機だけど…
「拡張端子A」は各種コントローラー等が接続可能。特殊な入力装置も接続可能。エフシーポケットHDMIには物理的に存在しない。また、「カセット取り出しのレバー」が存在する。これがめちゃくちゃ快適。これは任天堂発売のニューファミコンにも存在しない貴重な機能。エフシーポケットHDMIのカセット交換の苦労を考えるとこれだけも「ツインファミコン」を買え!といいたくなる。
そしてこのツーコン。あのマイクが…
ちなみにこのツインファミコンは「後期型」で「連写機能付きのコントローラー」が搭載。ニューファミコンのように取り外しは不可能。ディスクシステム等の耐久性と共に不安な要素である。壊さないように、拡張端子A接続のコントローラーを中心に使おうか。
接続はAV端子。ここはHDMI接続可能なエフシーポケットHDMIが断然有利。音声はモノラル。これも少し不満。エフシーポケットHDMIはステレオスピーカー搭載である。まあ実際遊ぶとたいして気にならないけど。ACアダプタはファミコンと端子が異なる。写真は付属していた変換ケーブル。互換ACアダプタがネットなどで入手可能だが少し不安。
とは言え、手に入れた個体の状態がとても良く、現役当初から憧れていたツインファミコン。総じて非常に満足。
追って、エフシーポケットHDMIでは遊べなかったゲームやモニター関連についても取り上げていきたい。
と思っていた矢先…
画面が映らなくなった…