Fire Pro Wrestling Combination Tag
12/650本目は、ファイプロ第1作「ファイヤープロレスリング コンビネーションタッグ」。
ヒューマン。発売は1989年6月。Huカード。
「ヒューマン」のPCエンジン参入ゲームにして、超看板タイトルの「ファイプロ」。当時買ったなぁ。それに楽しかった。プロレスゲームとしては、元になったファミコンディスクシステムの「プロレス」と共に革命的な存在。
- キャラが多彩
- 技が多彩
- 演出が多彩
その他、足や腕などにダメージが蓄積されたり、体力回復が遅くなる「流血」システムなど、しっかり「プロレス」のツボを押えているのが嬉しい。
入念に使い込まれた説明書。相当遊ばれたことが分かる。
タッグチームと選手の紹介。最強チームをチョイス。この二人を含め、モデルとなったレスラーはプロレス界のレジェンド達。
芸の細かい演出。
コーナーポストから、必殺の「ギロチンドロップ」。かなり強力。
タッグならではの展開やコンビネーション。
場外乱闘。
絞め技によるギブアップ。
「キャプチュード」。が炸裂。
重い「エンズイギリ」…
「ウィー!!」
各レスラーの必殺技で会場が盛り上がる。
見事クリア!!
カップが持って行かれ…
スタッフロールの後、怪しいコマンドが表示される。
コマンドを入力するとタイトル画面の色が変化し、「2周目」がプレイ可能。
2周目は、最後に隠しチームが出現。
破壊力抜群の「ジャーマンスープレックス」。このチームはとにかく強い。腰を落とす瞬間が見えないため、完全に感覚だけが頼り。
ゲームオーバー