PC-9801DA
PC-9801DAの5インチFDD搭載モデル。PC-9801DA2。1991年登場。
フロッピーが5インチではあるが基本的にPC-9801DA/U2と同じ。二台手に入れるにしても、違う機種にした方が色々使用の幅も広がるけど、下記理由によりFDD違いの9801DAを手に入れた。
- 違う機種をそれぞれいじるのも大変。
- もしもの時、部品が流用しやすい。
- 出物が多く比較的安価。
- i386DX-20MhzというCPUはDOSゲームを遊ぶのに十分。
- ジョイスティックは直接接続できないが、音源チップが搭載されている。
別途購入したキーボードがようやく到着。サンワサプライのPC-98用キーボード。
時を同じくして到着したのがこちら。PS/2キーボードをPC-98×1へ変換するアダプタ。ちなみにPS/2キーボードもサンワサプライ製を購入。理由は新品で安かったから。無いときは何もなかったキーボードがいきなり2組に。まあPC-98も2台あるからいいか…
クラシックPC研究会作成。レトロゲーム愛好家としては歓迎すべきアイテム。PC-9801はまだ専用キーボードが手に入りやすいが、PC-8801などはレアさが倍増。さらに有り難いアイテムになるだろう。
キーの対応表がついている。PC-98独自のキーが押下可能。
Cバスに接続したSCSIボード。BUFFALO IFC-NN。BIOSが Ver 1.10以降になっているので、8GB超のHDDをサポートしている。容量の小さいHDDが手に入りにくい現代では貴重だ。
とはいえ、接続するのはI/OデータのHDVS-U4.3G。SCSIケーブルやアクティブターミネータは、サンワサプライ製。これらも新品で手に入る。レトロPCに優しいサンワサプライに感謝。
インストールするのはこれ。MS-DOS 6.2。PC-9801ラストDOSの5インチ版。
なんせHDDのフォーマットに時間がかかる…
その後は8枚のディスクをガチャガチャ交換しながらDOSをインストール。この感覚が懐かしい。
HDDから正常に起動出来た。
Shellを終了すれば、お馴染みのコマンドプロンプトが出てくる。今回はここまで。