イー・アル・カンフー
24/1252本目は一・二・カンフー「イー・アル・カンフー」。
オレンジ箱がやたら懐かしい。メーカーはコナミ。発売は1985年4月。
ゲームはご存じの通り、敵と1対1で戦い、勝ち抜いていくカンフーゲーム。ファミコン版の敵は5人。
棒術使いの王(ワン)。画面の端から跳ね返るところを狙う。
火炎術師の桃(タオ)をぼこった所。笑顔の李(リー)。
強敵、くさり使いの陳(チン)。間合いが大事。
ボーナスステージ。
手裏剣使いの藍(ラン)。手加減無しのふるぼっこ。
謎の男、呉(ウー)。「スイー」と音も無く飛ぶ男。
間合いが悪いとこの通り…
後ろに回ろうとする時に攻撃するのがポイント。
5面クリア毎に銅鑼を鳴らす李。
2周目。周毎に背景の色が変わる。3周目、4周目も背景色が変わって普通に続く…
改めて遊んでみるとガードが出来ないのに慣れない。敵の飛び道具類についてはパンチやキックで落とせるのだが、それもついついガードしてしまう(出来ないけど)。派手な必殺技も存在せず、とにかく間合いを見切るのがコツ。中華風のミュージックと「アポーアポー」という効果音は、これぞ「イー・アル・カンフー」と言える軽快なサウンドだ。