R-TYPE II
ついにPCエンジン版 R-TYPEのクリア編です。かなり長い間遊ぶことになったゲームですが、個人的にシューティングゲームとしては最長の部類です。何度も何度も「無理」と思いながらもついついチャレンジしてしまう中毒性は、アーケードゲームにはピッタリのゲーム性です。ヒットしたのも頷けます。
さて、容量の都合で2枚のHuカードに泣き別れしてしまったPCエンジン版ではありますが、逆に堂々と4面までをすっ飛ばし、5面から遊べるという利点を手に入れました。飽きずに頑張れたのはこれも大きい?
そんなR-TYPEの最終面は今までの面と比べ何故か質素です。
敵は、お尻丸出し浮遊少年「ミックン」と渦巻き野郎の「ウィン」2種類です。背景も上下のウニョウニョのみというシンプル構成。「他のゴチャゴチャしたステージで力尽きてしまったの?」と思ってしまいますが、プレイしているこちらも力尽きてしまいそうなので、ある意味ちょうど良い感じかも。
この面の出現アイテムですが、「対地」、「反射」、「対空」の順番で出てきます。「反射」と「対空」はタイミング的に近いので、どちらを最終形態にするか選べる感じです。ラスボスとの決戦にあまり大差ない気もしますが、流れで「対空」を最終形態とします。スピードは2つ出ますが、1速か2速かはお好みで。
フォースを後ろに付けているのは、お尻丸出し浮遊少年にケツを狙われないように。この辺りもお好みで…
ラスボス前にフォースを前方に…
ついに登場ラスボス「バイド」。スクロールが止まると画面の位置が安全地帯になります。
が…
フォースはバイドに撃ち込まないと…
あまりに無防備なR-9。ここから激しい逃飛行が始まります。
渦巻き野郎が増えています。画像を見ると完全にかすっていますがセーフ。時折感じるR-9謎の当たり判定。渦巻きの当たり判定はそれほどでもないということか…
三体になった渦巻き野郎。お尻丸出しも変わらず飛んできます。ここまでくるとあと少し…
ついにラスボス撃破!!
この後感動のエンディングです。きっとプレイヤーの苦労も報われる…かも。
「懲りずに次はノーミスクリア!!」
今度は何年かかるのでしょう…