MZ-1500
その1に引き続きその2。今回のMZ-1500は互換性のお話です。お話といってもカセットデータレコーダー(以降CMT)を繋げました。というだけ…
上の画像は外付けCMT「MZ-1T03」です。非常にコンパクトかつシンプルなCMTです。ケーブルは直付けで別途電源は不要。CMT下部には「FOR MZ-5500 SERIES」と記載されていますが、MZ-1500でも使用できます。
使用するには、上記画像の中の…
こいつを外す必要があるようです。
「TO QUICK DISK」の横に「TO RECORDER」という端子があるのですが、そもそも最初から外しておけば良いのでは?と思ってしまいます…
CMTとのバトルがまた始まるのかと思っていましたが、あっさりテープを読み込みました。
「MZ-700」のゲームがしっかり遊べました。
色の統一感がありませんが、それもご愛嬌です。
四角の組み合わせでキャラクタを作る所がなんともMZ-700ぽいですね。
そういえば、MZ-700のキャラクタの中に下から1ドットずつ増えてくパターンが並んでいたような?
下1ドットの四角(と言うかライン)、下2ドットの四角、下3ドットの四角、みたいな感じに。
今考えるとあれは棒グラフ用のパターンだったのかな?
三角と四角の組み合わせだけで各ロゴタイトルってなんかカッコいいですよね。
データレコーダーを付ける時に外すコネクタですが、専用レコーダーを使わない場合は
外部のCMT端子(あればですが)に送るためバイパス用じゃないでしょうか?
それを引き抜くとCMT端子が無効になってデータレコーダに接続され、
それを付けるとそのコネクタの先にはCMT端子が有ってそちらとのデータ通信が可能になると。予想ですけどね。
Oh!MZにMZ-1500の全回路図が載っていてそれを切り取って保管してあるのであとで見てみます。
ありがとうございます!!
どうやらそのようです。さすがでございます。
コネクタ接続の際は、一般カセットデッキ用?のLOAD /SAVEの端子が有効になると教えて頂きました。
中々の親切設計だったようです。
それにしても、全部の回路図が雑誌に載るという凄さですww
よくよく見ると、ゲーム自体も三角と四角で構成されてますね。。。