X1 CZ-800CR
その3に引き続きその4。今回は再びカセットデータレコーダー(以下CMTと呼ぶ)の調整編。「マニアタイプ」のCMTとは度重なるバトルを繰り広げておりますが、今回もその類いです…
分解して、かつベルトを抜かれたままになっていたCMTを復活させるのが目的です。
代替えできそうなベルトを別途用意しました。
これとか何だっけ…
こうなるのが正解です。分からなかったのでもう一台のCMTを見ました…
どうにか組み上がったところ。2台並べて撮影。
動いた。動きましたよ!!
いつもそうですがこの最小形態が一番安定して動きます…
その後安定して動いたものの、エージングをしていると、ベルトがベロンと外れてしまう現象が発生。サイズは適合していると思うのですが、弾力とか微妙に違うのでしょうか…
ちょっと別のベルトに変えたり何だりしてどうにか落ち着いた感じに。
ワインレッドのカバーを被せて動作。
いざきっちりセッティングして動かすと、音的にまたベルトが外れた感じに。永久ループです…
ちなみにX1のパックマンは、BASICを動かしてからLOADしないと遊べません。X1の市販ゲームとしては珍しい気がします。
BASICをロードしてから遊ぶゲーム・・・確か「キン肉マン」もそうだったような。
ゲームの本体の一部がBASICで書かれてた。
ベルトの交換はいろいろと厄介ですよね。復活させたメガCDもトレイ開閉用のベルトが伸びてましたから。
手ごろなものが見つからず水道管用のOリングで代用してますが、
ちょっとでも長いと空回りするし張り過ぎると動かないし。かなりの種類のOリングを買いましたよ。
外れるのは平ベルトなのかな?
おお、キン肉マンも。
やはりパックマンも一部BASICで書かれているようです。
にしてもベルト交換は試行錯誤は必要なんですね…
仰る通りこちらの外れるベルトはローディング用の平ベルトです。
別のサイズを調達して頑張ってみようと思います。