X1F Model 20 CZ-812CR
その1に引き続きその2。今回はキーボードのメンテナンスです。メンテと言っても「クリーニングしましたよ」というお話ですけど…
「DSETK0008CE02」です。カセットデータレコーダ操作用のボタンが無いシンプルなキーボードです。
外観は割と綺麗ですが、中身はこの通り。さすが年代物です…
三枚におろしたところ…
スペースキーの調子が悪かったので、周囲の埃などを取り除きます。
こんな感じで続々と…
やろうと思いましたが、面倒なので残りは放置して終了。。。
動作確認も問題なし。と思ったら、後ろ側のキーボード端子が怪しい…
キーボード端子は二つあって、後ろ側は使用頻度低いけど。またそのうち頑張ります…
当時の広告。「F」だけにね。
X1のキーボードってPC88/98シリーズと違ってシリアル通信なんですよね。確かそれゆえの問題が有ったような?
FM-7シリーズの勝手にリピートが掛かるからゲームで止まる時は「テンキーの「5」を押す」みたいな感じで。
2キー同時押しが出来ないとか確かそんなのが有ったような?だからゼビウスにジョイスティックセットバージョンが。
FM-7の時はプリンタポートに繋ぐジョイスティックだったと思いますが。
埃除去は缶タイプのエアダスターを使ってましたけど、最近は小さなコンプレッサーを買ってそちらを利用しています。
タンクにエアーが貯まるまでは物凄い騒音ですが。レトロ系を分解する機会が多いならあるとかなり便利だと思いますよ。
ちなみに・・・エアブローも買って見ましたが・・・埃どころかPCもろとも吹き飛びます。
端子は酸化してるみたいですね。これもパーツクリーナーで・・・。
ティッシュに吹きかけて端子を包んでクルクル回して磨いてます。
接点復活剤って手もあるんですが
油成分が埃を吸着してしまうので接点すらパーツクリーナーにシフトしてます。
あ!?そういうことですか?
確かに押したらそのまま動いた気が・・・
見ないふりしてジョイスティックで遊んでましたww
エアダスターはすぐ無くなってしまって。。。
コンプレッサーとか考えもしなかったです。
良いかもです。ありがとうございます!!
パーツクリーナー万能説ですなww
クルクル磨きやってみます。
PC98/88のキーボードは同時押でも認識するんですが、X1でテンキーを使って遊ぶゲームは
2486だけじゃなく1379も使ったような気がしましたが、どうだったかなぁ。
レトロPC?という事で・・・仮想PCにDOS J5.0/Vをインストールしようと
フロッピーをイメージ化しようとしたら読み取りエラーを起こすものばかり。
MC68KとZ80のアセンブラはDOS用の物しかないので、できれば仮想PCで環境を作りたいんだけど・・・。
テラドライブ用のシステムディスクも2セット両方壊れてるし・・・参った。
まさしく全てのテンキーを使用する感じでした。
今日あげた記事にゼビウスのタイトル画面が写ってますが、
そこにもテンキー操作の要領が…
かなりの難しさですw
DOS J5.0/Vはもってないすね。。
オークションとか見たら高かった、、、
バックアップやイメージ化は大事ですね。
テラドライブ用のシステムディスクも未入手だし、、、
当時はまだイメージ化と言う物が無くて。当たり前なんですがフロッピーをイメージ化しても保存先がフロッピーと言う。
HDDも30MBとかいう時代ですからねぇ。バックアップに使える領域すらもったいないという時代。
唯一の救いはFDイメージではなくファイルでは持っているんですよね。「DOS J5.0/V」と「DOS J7.0/V」も
ただ、これも、DOS本体もファイル化してしまっているので起動ディスクとしては使えない。
「format c: /sys」を使うにもそれに合ったDOSでなければ弾かれる。
Windows2000、OS/2 J2.11、のCDは有るからそこから
OSを構築してその中でファイルを起動ディスクに戻す手立てを考えてみるかなぁ。こっちならCD起動ができたはずだし。
ちなみにDOSJ7.0/Vの方は7枚組で1枚は標準フォーマットなのですが、
残り6枚はXDFフォーマットと言うIBM独自の規格で1枚に1.88MB(だったかな?)のデータが書き込まれている。
DOSでは1.72MBまで使えるフォーマットが有ったんですけどね。それも超えちゃってる。
このフォーマットを再現しない限りDOS7は使えないという・・・。パズルゲームみたいな状況です。
テラのシステムディスクは2セットあるので再生出来たらお譲りしますよ。
使えないけどライセンス証はついているので
使えないディスクと再生ディスクが有れば法的のもクリアでしょうから。
ちなみにテラは3台あります。起動するかは不明・・・。
起動ディスク問題ですか。。。
PC-DOSもそうですけど、OS/2とか懐かしいですねw
当時のIBMを感じますね。。
独自で1.88MBとか。。。
にしてもOS/2って結構互換性あったんですかね?
テラのシステムディスクとか嬉しすぎます!!
難解なパズルが解けることを期待しておりますww
でも結構大変そうなので無理されませんように。。。
システムディスクのバックアップを漁っていらた超レア?物が見つかりましたよ
テラドライブ店頭デモでテラドライブのメガドライブ部を本体だけで動かすモードを利用したソフト。
ソフトウェアだけで回転拡大縮小を行ってます。
https://youtu.be/tWwjoK1SItY
メガドライブのエミュでも動くので当然実機でも動きます。
ただ、エミュで動かしているのでクロックは10MHzではなく7.67MHzに落ちてます。
ちなみに・・・本体だけでMDのゲームを動かすモードはIBM-PCのメモリをそのまま68Kに引き渡すんですが
余りの無茶な動作の為にメモリに対してのウェイトが凄まじく、7.67MHzのMDよりも重くなる一面も。
メモリアクセスは遅くても命令実行速度は10MHzなので7.67MHzよりも早くなる場合もあるんですけどね。
だから、多分このデモもテラドライブ実機で動かすよりもMDの方が早いかもしれません。
すごいものを発掘しましたねw
テラドライブのデモ用に作られたメガドライブ側のソフトってことでしょうか?
あえてPC側から叩いて動かしてデモするってことは10Mhzの利点を活かせてたんですかね。。。
というか、メモリウェイトの問題があるんですよね。。
複雑ですw
そうですね。テラドライブ用に作られたメガドライブのデモです。
テラドライブの中にあるメガドライブはVRAM128KBを搭載しているんですがそのモードも使ってないみたいですね。
VRAM128KBモードを指定するとVDPの使い方も変わってくるので互換性が有りません。
IBM-PCのメモリ使用時のウェイトについてですが確か5クロック分遅くなるとかそういう話を聞きました。
なので、このデモをROM化すれば10MHzノーウェイト動作になるのでもっと早くなるかと思います。
ちなみにこのアリサの回転ですが画面の比率に合わせてちゃんと伸びてるんですよね。
90度回転した時はちゃんと縦長の画像になってます。
なので単純な回転だけではなく同時に拡大もしてるみたいですね。
あとシステムディスクに関してですが、フリーでMSDOS互換のDR-DOSと言うのが有るので
それから復活に持っていけるかな?と考えてます。
おお!!
ROM化できれば確かに10MHzを最大限に活用できますね。
拡大回転がグリグリいきそうですねww
DR-DOSってちょくちょく聞きますけど、
ここで登場ですか。
うまくいくと良いですね。