12.3インチタッチパネルモバイルモニター
レトロゲームを楽しむ為の環境シリーズ。今回はAmaz0nで見かける、どこの誰がどう作っているか不明のモニターを取り上げたいと思います。
似たようなスペックのディスプレイが複数の販売店から売られているアレです。
まずは仕様です。12.3インチという手頃な画面サイズ、かつ1600*1200という4:3の解像度に魅かれて購入しました。モバイルモニターと言いながら、962gのずっしりした重さもあって、一昔前の匂いがプンプンします。
4:3画面でHDMI、DVI、VGAが共存しているのも価値あり。今はワイドモニターがほとんどですから…
設定操作は、モニター後ろ側で行う。これがまたやり難い…
前の画面を見ながら後ろに手を伸ばして操作する感じ…
ちなみにこの画面はHDMIではなく、MSXのRGB出力を映したところ。VGAで1440×240という謎の解像度で表示されています。水平が15.7KHzになっていますが、いくつか試した中で表示できたのは、MSXとクラシックPC研究会のCSYNCセパレーターの組み合わせのみ。まあ15Khz表示はオマケみたいなものでしょう。24Khzも試してみましたが、表示できませんでした。
別途手頃なスタンドを用意すれば、MSX本体の上に配置することも可能なサイズ感。当然モニターの電源は別に必要ですが、ディスプレイ一体型の雰囲気で遊べます。省スペースで楽しむにはなかなかベストな組み合わせでしょう。ちなみに後ろのモニターはMDT243WGIIです。比較してみると、4:3で12.3インチの表示領域は意外に広い印象です。
説明書の一部。「オカ」って何なんだ…
「前進」というのも謎。アスペクト比が設定できるような記載だが、実際は固定のようです…
なので両端が黒くなったワイドな画面をそのまま出力するとやたら縦長な画面に…
出力機器側でワイドにしてあげるとそれっぽい画面に。もちろんHDMIからの入力です。
省スペースという意味では、エフシーポケットHDMIとの組み合わせも中々良好です。
ちなみにFullHDは未対応なのでご注意。需要は無いと思いますが念のため…
良いですねぇ。今うちで使ってるのは20インチで1600x1200です。こだわりの4:3。それが3連。
4連にしようかと中古を買ったんですが買ってすぐ故障が2回繰り返され・・・。稼働3台、死亡2台(修理もくろみ中)です。
某PCショップでマルチモニターでのMMORPGのデモが行われていて。うぉおおおお!やりてぇえええ!って事で。
自分がやってた(過去形)MMORPGは変則的な解像度にも対応していて
横の解像度だけが上がると横の視野だけ広がるようになっていて見通しが非常に良くなりました。
(1600x1200から4800x1200なので)
はじめは2画面だったんですが、キャラが画面の中心に来るようになっているのでモニターの枠で真っ二つ・・・
見づらかったので3画面になりました。ダライアス好きにはたまらない状態かも?
ビデオカードはMAX4画面なので早く4画面にしたい・・・。
トラックボールだから良いんですが、マウスだと動かすのはつらいですね。
4:3が三連とか中々激しいですww
死亡2台とかも相当な。。。
とはいえ、何でもかんでもワイドな時代で4:3は貴重ですからね。
三連でキャラが画面の中央に来るということは、四連だとどうなるのでしょうか。。。
まさかまた真っ二つに?
でも4画面にするとダライアス越えですから是非実現して頂きたいところです。
言うまでもなく真っ二つでしょうね。でも画面の広さを取りたい・・・。
ちなみに3連での横サイズは132cmです。1画面当たり44cm。
一度なれちゃうと通常での作業もこれ以下だと使いにくくなってしまいますね。
複数の作業を窓切り替え無しで行えたりするので。
それと上でも触れましたがマウスだと切り返し回数が多くなるのできついですね。
トラックボールで指先だけ使って全ての画面にカーソル移動できるのは便利です。
そうなったら五連といいたいところですが、
MAXが4つですか。。。
そこをトラックボールでゴロゴロ行き来するってことですか。
熱いですねーww