RAY FORCE
革命的ロックオンレーザーシューティング。「レイフォース」。
タイトー。1994年。
移植先がセガサターンなだけあって、比較的新しいゲームだとは思っていたけど、それでも25年前。時の流れとは本当に恐ろしいものです。基板は「F3システム」だけど、赤いパッケージ前のPCB基板。
ハーネスはもちろん「JAMMA」標準。
「基板のボリュームはいじるな」の注意書き。ちなみにサウンドボリュームは「サウンドテスト」で調整可能。
「ITEM」の種類は少ない。「SHOT」パワーアップ関連のものが2つと、「レザー」のロックオン数が増えるものが1つ。合計3種類しかない。これだけシンプルなのにプレイする人を焚きつけるのは、ゲームの演出と世界観抜群のグラフィック及びミュージックからくるものでしょう。
ゲーム設定用のディップスイッチは基板上に存在しない。設定は「コンフィグレーション画面」から変更可能。
ステレオ配線用の配線図。「GND」と表記するのが正しいのかな?
1 | SPEAKER L (+) |
2 | SPEAKER R (-) |
3 | SPEAKER L (-) |
4 | SPEAKER R (+) |
実際はこんな感じのような気が…
とりあえず、コナミ用のステレオケーブルと端子は一緒なので、2と3を入れ替えて使用できた。コントロールボックスを通したモノラルサウンドと比べても空間の響きが全く違う。このゲームは演出とサウンドのマッチ感が抜群なので、絶対ステレオで遊ぶべきです。
残念ながら、フレームマイスターだと画面の揺れが激しくうまく調整できませんでした。いつもHDMI出力からキャプチャしているけど、その方法が使用出来ません。とは言え、遊ぶ分には縦画面ブラウン管ディスプレイとは抜群の相性です。わざわざ基板でプレイする意味があるというものです。ちなみに、XRGB-3だときちんと表示できるので、XCAPTURE-1と組み合わせればキャプチャ可能かもしれない。セッティングがかなり面倒なのであれですが…
格闘ゲーム全盛の時代に、ここまでお洒落でハイセンスなシューティングを作ってくれた「タイトー」に感謝です。
レイフォースと言えばこのお方。このキャラクター云々ではなく、レイフォースの物語性はシューティングゲームでも出色でしょう。台詞も無いのにSF映画を見ているような錯覚を味わえます。
友達がワンコインクリアしてました。
自分はシューティングはあまりやらなかった方だったからチョコっとやったぐらい。
レーザーの動きに感動しましたね、これ。ついにここまで来たか!って感じで。
ガルフォースってアニメのレーザーみたいな。
MDの雷電伝説のレーザー?も結構驚きましたが。MDでここまでやるかって感じで。
ところで、使われてるモニターって15KHzのブラウン管ですよね?
かなりの大きさに見えますが。これにメガドライブを繋いで遊んでみたいw
ワンコインクリアできるゲームなんですね。
頑張ろw
レーザーの話ですが、
この頃のハードやソフトの進化は素直に感激できてました。
頭が古いからなのか今見ても感激できますけどw
画像のモニターは15khzのブラウン管です。
これで20インチです。
29インチが欲しいところですが、重すぎるのとデカすぎるのでなかなか大変ですね。
実際20インチのこれでも一旦縦置きしてから面倒で横にする気になれませんw
なので、横画面のゲームをブラウン管で遊ぶときは、ソニーのKV-21DA75というトリニトロンテレビのプレイステーション2用AVマルチ端子に、RGB21に変換するケーブル(穴場開発事業団さん)を繋いで遊んでいます。
MDも高画質で遊べてます。
自分の周りにはACのグラディウス、グラディウスII、沙羅曼蛇とか
カンスト行くような変態が3,4人いたので。
エンディングのあるシューティングはエンディングまで1コインやるし・・・。
沙羅曼蛇とかエクステンドがエブリーじゃないのに、よくもまぁ・・・ホントに全く・・・。
うちはゲーセンでもらった14インチですが、
14インチのディスプレイでも結構な重量はありますからねぇ。転がすのは簡単だったけど。
あとブラウン管のディスプレイだとスモークのアクリル板を重ねると
ギラギラ感が無くなってもっとゲーセンの雰囲気が出ますよ。
テーブル筐体にはもれなく入ってました。スモークのアクリル板。
スモークのアクリル板と聞いて腑に落ちました。
実は別にまだ設置できていない18インチブラウン管がありまして、
そっちには黒いフィルターのような物が金具で止められています。
なるほどって感じです。
どれだけあるんだという感じではありますがw
今、設置場所を部屋全体構想中です。。。
それにしてもそんなツワモノが周囲に3、4人もゴロゴロしているとは・・・
物騒な環境ですねw
自分が得意なシューティングはギャプラスぐらいでしたね。
ゲームセンター側が難易度最高&スタート2機&エクステンド最低でも延々と遊んでいられます。
スモークのアクリル板ですがコントラストとブライトを若干高めにした上で
付けると画面全体がかなり引き締まるのでブラウン管モニターには本当におすすめですよ。
家にあったテレビもブラウン管の前にガラスが有ったんですが
その画面とガラスの間にアクリル板を入れてました。
何故入れるようになったのか・・・テーブル筐体に入っていたんですが
特殊なフィルターだと思ったらテーブルの取扱説明書にスモークアクリル板と書いてあったので。
なら、ホームセンターで買えるじゃん。と。
ギャプラスいいですね。
なぜか家庭用への移植が少ないのが残念ですが・・・
スモークアクリル板の話
テーブル筐体の説明書に書いてあったんですね。
それを見る機会があったのが羨ましいですw
ナムコの直営店でバイトしていた事が有ってシステム基板のROMの乗せ換えとか
基板の入れ回に伴う筐体セッティング変更などもやってました。
本来は廃棄するべき物を貰ってきたり・・・。
任天堂のVS筐体(FCのAC版)で使うPPUやROMのキットなんかももらいましたよ。
ハーネスから始まってスイッチング電源やテーブル筐体用の14インチディスプレイなんかも。
ナムコのジョイスティックはマウントが特殊な構造をしているので使えず・・・。
だからジョイスティックだけ作ってリブルラブルの基板を買ってすぐに遊べたというw
流石にナムコのシステム基板用のROMは使い回しするらしくダメでしたがw
おお!!
そういうことでしたか。
それでブラウン管も。
私も少しの期間だけゲーセンでバイトしてたことありましたが、
直ぐにやめてしまったこともあり、そういうのなかったなー
何事も根気よくやらないとダメですねw
ナムコの直営とかも羨ましい限りです。