R-TYPE
多機種展開シリーズにして、日々是ファミコン初登場のセガ・マークIII/マスターシステム専用ゲーム。「REPROGRAMMED GAME (C) SEGA 1988」R-TYPE。
1/84本目。1988年10月登場。セガ ゴールドカートリッジ。
コメント頂いたことがきっかけで、久しぶりにプレイ。せっかくなのでそのままブログ投稿。「メガドライブ」発売直前に発売されたソフトで、なんとPCエンジン版のR-TYPEI/R-TYPEIIよりも後に発売されている。「4Mビット」の大容量を誇り、全面収録を実現している。また「FM音源」にも対応。
説明書、箱、タイトル画面等には記載されていないが、ザナック等を開発した「コンパイル」が開発元らしい。
説明書の2ページをぶち抜いた「巨大戦艦」と言う名の「巨大戦艦」。
実は、「マスターシステム」のコントローラーにかなり苦戦。意図せず斜めに入って、地形にぶつかるは、敵にぶつかるは…
先に進まないので「メガドライブ」のコントローラーを使うことに。
オープニングから「FM音源」の威力が発揮されている。「ギュイーン」、「ヴィーン」とかなりロックな音作り。
キャラが全体的に小さくなっている。
画面のちらつきは大きいが、描画はMSX版と比べてレベルが高い。
アイテムなどもかなり小さい。また、対空レーザーのアタリ判定も小さくて、なんだか攻撃力も弱い気がする。
「ドブケラドプス」登場。やはりMSX版と比べて再現性は高い。サウンドも「FM音源」を最大限に活用している。特にボス登場前と倒した後のグルーヴィーは、他機種には無い独特な味わい。MSX版もFM音源に対応しているが、全く異なるアレンジで面白い。
ゲーム中にスコアや残基は表示されず、ステージクリア時にのみ表示される。
2面。そういえば、スコアだけでなく「波動砲」のチャージメーターも存在しない。そもそもなんとなく「波動砲」が弱い気がする…
画面がちらついてかなり消えている。
「ゴマンダー」の再現も頑張っている。
3面。「巨大戦艦」登場!!
かなり明るい色になっています。ちなみにMSX版は青系の色です。
地形が無くなっているので、少し簡単になっている気がする。
明るい色の「巨大戦艦」撃沈…
4面。
ちらつきがどうなるかと思ったが、かなり頑張って描画している。MUSICも素晴らしい。
お馴染みのコンティニュー画面。
「SEGA」