KONAMI’S PING PONG
48/1252本目は、卓球ゲームのレジェンド「スマッシュピンポン」。
メーカーは任天堂。発売は1987年5月。
「コナミのピンポン」のディスクシステム移植版。任天堂からの販売で、「ディスくん」や「ドンキーコング」が登場。
お茶目なディスくん。コピーライトは「任天堂」と「コナミ」のダブルネーム。任天堂もかなりスポーツゲームに強いと思うのだが、卓球ゲームはこれに及ばないと思ったのか、ちょっと珍しい感じのコラボとなった。
コンピューターのレベル設定。
1987年当時としては、少し古い感じの画面。特に背景は2色しか使用されていない。これは「コナミのピンポン」と同じ。最初に出た「MSX」のスペックに引っ張られているのは少し残念。
分かりにくいが「スマッシュ」の瞬間。
スマッシュのスピードはかなり速くて、本物さながら。
「バックハンド」も使用可能。画面の色数はともかく、かなり「卓球」していて面白い。移動は自動なので、打ち返すことに没頭できるシンプルな操作性。
卓球台にラケットを置いて悔しがっている様子。手とラケットだけではあるが、芸が細かい。
1セット先取。右側のコングが喜ぶ。
今度は取られる。コングが悲しむ…
ディスくんのダンスが追加されている。
勝利!!
調子にのってレベル3にチャレンジ。
敗北…