GALAGA
想い出のスペースゲーム「ギャラガ」。
メーカーはナムコ。稼働開始は1981年9月。
今月のアーケード基板は「ギャラガ」。ファミコン版ギャラガに続く登場。
ストリームマン的には、幼い頃の想い出が詰まった「メモリアルゲーム」だ。記憶の中で「一番最初にプレイしたアーケードゲーム」でもある。その記憶は、後にも先にも無い家族全員旅行の記憶と一致している。どこかの温泉旅館にひっそり置かれていたのが「ギャラガ」である。そこで姉と一緒に遊んだ記憶。これが一番古いアーケードゲームの記憶。そんな当時の面影を追いかけ、基板に手を出してしまうのも致し方ないだろう…
ファミコン版ギャラガとの一番の違いは、見ての通り画面の向きだろうか。ギャラガは本来「縦モニター」だが、ファミコン版はテレビの都合で横画面になっている。
CPUに「Z80A」が使用されている。
左上に「ディップスイッチ」。右側の基板は、「JAMMA標準ハーネス」を接続するための変換アダプタ。トップスで購入したものだが、本投稿執筆時点で売り切れ…
2枚基板の反対側。こちらにも無数のICが存在する。変換基板の「6ピン端子」を接続している。
説明書のコピー。「ギャラガのロゴ」が記載されているが、ゲーム上には見当たらなかった。説明書の中身は、回路図などが記載されている。
大小「インストカード」のカラーコピー。「立て!銀河戦士!」というキャッチが勇ましい。
「電波新聞社」の「ALL ABOUT namco」。敵の動きなどが細かく解説されている。見てるだけでも楽しくなる。
ファミコン版には無いデモ。「ボス」撃破時のスコアについて解説している。
3機編隊の時に倒すと「1600点」。2機編隊時は「800点」。ルールはファミコン版も一緒。
「GALAGA」と「1981」の表記と表示されている。これが事実上の「タイトル画面」だろうか。ちなみにファミコン版の「タイトル画面」は出てこない。
コインを投入したときの画面。「PUSH START BUTTON」の文字があるため、こちらも「タイトル画面」候補と言えるかも。右下の面を表す勲章は前回プレイのものが残っている。
ゲームの中身については「その2」でお会いしましょう…
1件のコメント