PC-9801ソフトを【PC-9801DA@NEC】で楽しむ その1

PC-9801DA

Windows3.X時代のPC-98。PC-9801DA/U2。1991年登場

舌の根の乾かぬうちに新たなハードが登場。それが「日々是ファミコン」である。そう、正確には「日々是、ファミコンを取り巻くレトロゲーム」みたいな、そんな感じと思って頂きたい…

PC-98及び互換機の所有歴は以下の通り…

  • EPSON PC-286C(PC CLUB)
  • NEC PC-9821Xe
  • NEC PC-9821As2

EPSONのPC CLUBでデビューし、Windows3.1時代にPC-9821Xeを入手。すぐにPC-9821As2に乗り換え。という感じだった。初めてPC-9821を入手した頃は、人生の転換期だったので思い出深い。その後もいくつかのPC-98を入手した気もするが、世の流れと同じくWindows+PC/AT互換機(DOS/V)の渦に飲み込まれていたため、記憶に薄い…

PC-9801DA/U2の背面。Cバス拡張スロットにSCSIボードが増設されている。SCSIというインタフェースも懐かしい。当時はHDD、MO、CD-ROM等、様々な機器をSCSIに接続していた。

動作確認済みの実機ではあったが、念のためフロッピードライブのクリーニングを実施。今回のPC-9801DAは3.5インチモデルだが、5インチモデルも存在する。実はこの5インチモデルを先に入手済みだったりするのだが今回色々中身をいじった関係で3.5インチモデルが先に登場となった…

接続されていたTEACのSCSIボードIF92B

増設されていたメモリボード。BUFFALOのEDA-4000L。これで4MB拡張される。ギガではなくてメガである。お間違えないように…

メモリボードの逆側。4つのスロットに2MBのモジュールを増設可能なので合計12MBまで拡張出来る。ただし、当面Windows等のOSで使う予定は無いため意味が無い。強いて言うなら起動時のメモリカウントが遅く、デメリットでしかない…

I/OデータのCPUアクセラレーター「PK-A486BL75」が搭載されていた。CPUパワーを消費しまくるWindowsに対抗し、なんとか自分のパソコンを高速に出来ないか考えたものだった。

とは言えWindowsは入れないので、もとのCPUに戻す。こちらは別途同じ所有者から入手したi386DX-20Mhz。左下のスロットはコプロセッサi387DXが取り付け可能。こちらも入手したが、MS-DOS等からの設定が必要になるのでまだ取り付けない。「設定すればいいじゃん」と思うかもしれないが、実はPC-98用のキーボードがまだ手元に無い。本体が2台あるのにキーボードが無いとは致命的である…

電源ユニットをずらして、Cバスボードを一旦外す。

FDDはそのままだがマザーボードの全景。なるべくホコリや汚れを除去。

中央のケーブルは内蔵FDDケーブル。その左にあるのがYAMAHAの音源チップ「YM2203C」。「PC-9801-26K」相当なのでサウンド付きでゲームが楽しめる。残念ながらPC-9801DAにはATARI仕様のジョイスティック端子が存在しないため、先に分解再組み立てしたSJ-300Mは使用できない。追々「PC-9801-86」音源ボードを入手して使用出来るようにしたい。

本体内蔵のスピーカー。キーボードが無いのできちんと確認出来ないが、フロッピーから起動したゲームで音は鳴った。

今回、分解際組み立てした理由はこれ。中央ちょい下にある茶色の「3-51FT-A」というバックアップバッテリー。きちんとした情報筋によると、このニッカド電池は液漏れしやすいとのこと。「すぐに取り外した方が無難」とまで言われているため、どうなっているのか状況を確認したかった。本機は液漏れした形跡もなく、そのまま平然とマザーボードに鎮座していた。ちなみにもう一台の5インチモデルは交換済みとあったため確認していない。

この電池を取り外すと、時計やメモリスイッチの設定が起動毎に初期化されるとのこと。今回は迷った結果、少なくてもメモリスイッチの設定内容を確認するまで残しておくことにした。このまま忘れて大変なことになっても自分で決めた選択なので後で後悔しないようにしよう…

本機に搭載されていた電源ユニット。情報筋による「具合の良い電源ユニット」である。ちなみにもう一台の5インチモデルは「具合の悪い電源ユニット」だったが、液漏れ原因となるコンデンサが交換済みとなっているため大丈夫。だろう…

そんなこんなでPC-9801DA/U2分解再組み立てによる内部清掃は完了。あとはキーボードの到着を待つのみ…


レトロゲーム販売 通販ショップの駿河屋

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